株式投資初心者の銘柄の選び方とは

株式投資初心者の銘柄の選び方とは

はじめに

「貯蓄から資産形成へ」という言葉を耳にする機会が増えてきています。長引く低金利環境や老後への備えを背景に、資産形成に興味を持ち始めたという方も多いのではないでしょうか。その中でも、投資信託や株式への投資は、その第一歩と言えるかも知れませんね。
一方で、株式投資を始めたいのだけれど、何を買えばよいのだろうと悩んでおり、最初の一歩を踏み出すことができずにいる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、株式投資をこれから始めようという初心者の方の、「どのような観点から銘柄を選べばよいのか」という疑問にお応えできるよう、いくつかの指針を提示してみたいと思います。

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実は投資対象はさまざま

株式投資を始めようとするにあたり、最も身近である日本株式をまず想像された方もいらっしゃるかと思います。しかし世界に目を向けると素晴らしい企業は数多く存在します。
初心者にはハードルが高いと感じるかも知れませんが、ご自身が興味関心を持っている国々の株式に投資することも、実はそう難しいことではありません。

海外株式に投資することにより、外貨建ての資産を保有することもできます。故に、まずご自身が外貨建て資産を持つことが選択肢になるのかを検討してみましょう。そのリスクを受け入れられるのであれば、海外株式も投資対象の選択肢に入れても良いかも知れません。

更に国ごとに経済政策や強みとする産業も異なります。まずは、気になっている国の株式市場における代表的な企業を調べてみるだけでも新たな発見があるかもしれません。
いずれ移住を考えている国であれば、なお投資を楽しむこともできるでしょう。

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自分が応援したい企業に投資する

自分が応援したい企業の銘柄を購入することは、銘柄選定の一つの指針であると言えるでしょう。
例えば、特定の化粧品ブランドを非常に気に入っており、その企業を応援したい場合や、より良い商品やサービスを開発してほしいと感じている場合などです。長期保有しつつ、配当金や株主優待といった株主還元を受けられると、ますますその会社のことが好きになれそうです。

このような観点で銘柄を決める際の最大のメリットは、納得感を持った投資ができるという点です。投資した銘柄の株価が上昇すれば喜びは倍増することでしょう。

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配当利回りや株主優待に着目し、銘柄を選定する

株式投資の魅力は保有株式の値上がり益(キャピタルゲイン)と保有株式から得られる配当金や株主優待(インカムゲイン)です。株式投資に興味はあるけれど、日々のマーケットの動きに一喜一憂したくないという方の場合は、配当利回りが高い、または株主優待が手厚い銘柄を購入し、長期保有を前提に投資を楽しむのも良いでしょう。

この際、注意しなければならない点は、株価下落により配当利回りが高く見えているというケースです。一般的に、業績が悪いと市場での評価が下がり株価は下落します。このようなケースでは、企業の業績が悪いため配当金が減額される懸念が生じます。したがって、継続的に増配しているまたは減配していないという観点からも、銘柄を調査すると良いでしょう。

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自分が詳しい業界や詳しくなりたい業界の銘柄に投資する

自分が詳しい業界に属する銘柄を選ぶことも、投資を楽しむ選択肢として検討する価値があります。

例えば、石油関係の業界にお勤めの方の場合、ガソリン価格が日々変動していきますので、原油価格の現状や見通しについて明るくなります。このようにご自身の知見を活かして銘柄を選択することにより、納得感を持ったうえでの投資が可能となります。

反対に、ご自身が詳しくなりたいと感じている銘柄を投資対象とすることも有効です。例えば異動等により担当する顧客や業界が変わってしまった場合、株式投資として詳しくなりたい業界に投資をすることで、ニュースや最新動向にも敏感になります。加えて、業界の動向が自分事となっているため、知見に深みも増していくというメリットもあるでしょう。

このように、ご自身の強みや課題に向き合った銘柄選択を行うことも、銘柄選定の一つの方法であると言えるでしょう。

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終わりに

株式投資初心者の方向けに、銘柄の選び方の指針を3つの観点から提示させていただきました。
もちろん、これ以外にも様々な指針があると思います。ご自身にもっとも合った銘柄の選び方を見つけていただき、納得のいく株式投資を行ってください。

・投資信託のリスクと費用については、こちらをご確認ください。

・当ページは当社が作成した情報提供資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。投資信託をご購入の場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

三菱UFJ国際投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号/一般社団法人投資信託協会会員/一般社団法人日本投資顧問業協会会員

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(Photo:三菱UFJ国際投信-stock.adobe.com)

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