お金の管理の問題で喧嘩した夫婦は50%超 夫婦仲を円満に保つ秘訣とは?

お金の管理の問題で喧嘩した夫婦は50%超 夫婦仲を円満に保つ秘訣とは?

お金の管理が問題で喧嘩した夫婦は、50%以上という数字をご存知でしょうか。
お金に対する考え方は人それぞれなので、夫婦で意見が食い違うことも少なくありません。
でも、できることならお金のことなどで喧嘩せずに、仲良く暮らしていきたいものです。
そのため結婚前にお金の管理方法について、二人でしっかりと話し合っておきましょう。
この記事では、結婚後も良好な夫婦関係を保つために、二人で話し合っておくべきことを解説していきます。

お金の管理で喧嘩した夫婦は50%超

アンケート調査によると、お金が原因で喧嘩をしたことがあるという夫婦が50.7%であることがわかりました。
また、妻がお金の管理をしているという夫婦が多いのですが、その理由として、

  • 旦那が散財するから
  • 夫は無計画だから

といった声も聞かれ、夫婦間で金銭感覚にズレが生じていることが伺えます。*1

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みんなどうやってお金の管理をしているの?

実際に夫婦でどのようにお金の管理をしているのかも、みてみましょう。

夫婦どちらかに一定額を渡し家計をお任せする

同調査によると、夫婦どちらかが配偶者に一定額を渡し、家計をお任せするというケースが46.7%を占めていました。
普段から買い物や生活費の支払いの管理をしている方が、お金の管理をする側になることが多いです。
このような場合、管理する配偶者がお金の管理をしっかりとできる人の場合は問題ないのですが、お金の管理ができない配偶者の場合、実は貯金ができていなかったという状況が生まれる危険性があります
また、お金の管理をしている配偶者にもしものことがあった場合、残された側の配偶者はお金のことがわからないというリスクもあります。

お財布を一緒にして夫婦で管理する

お財布を一緒にして夫婦で管理するというケースは23.1%を占めています。
この管理方法のメリットとしては、夫婦間のお金がすべて把握できるので、節約や貯金がしやすいという点です。
デメリットとしては、お互いお小遣い制に近いかたちになるため、自由度が低く感じてしまう点です。

特に管理せずにそれぞれが自由に使う

特にお金の管理をせずに、それぞれが自由にお金を使うという夫婦が14.8%でした。
メリットとしてはお互いに自由度が高いという点があげられますが、お互いのお金を把握できないため、貯金がしにくい状況になりえます。
また、このような管理方法の場合、女性が産休、育休に入った際に、お金の管理方法を変える必要性が出てきます。

支出ごとに分担する

家賃は旦那、生活費は妻など、支出ごとに分担している夫婦が15.4%でした。
この方法は、自分の負担分を払った後は自由なお金となる訳なので、自由度は高くなります
しかしお互いのお金が把握できないため、貯金がしにくいというデメリットがあります。
また子供の成長などによって、生活費を負担している側の支出がどんどん大きくなっていくという可能性もあります。

出所)マネーゴーランド編集部が行ったインターネットによるアンケート

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結婚前に必ず二人で相談しておきたい内容

夫婦によってお金の管理方法は様々ですが、結婚後に喧嘩をしないためには、結婚前に夫婦でしっかりと話し合いをしておくことが大切です。
この話し合いをしないまま結婚生活に突入すると、「こんなはずじゃなかった」「相手と意見が合わない」などと不満を溜めてしまう原因になります。
そのため、結婚前に必ず二人で相談しておきたい内容について解説していきます。

月々の生活費について

まず毎月の生活費について相談しておきましょう。
家賃や食費、保険料など、毎月かかってしまう必要経費は夫婦で把握しておくことが、喧嘩を避けるためには重要です。
特に片方が家計管理をする場合、家計管理を把握していない方が「なんでこんなにお金が足りないんだ」と言い出したり、「これだけあれば足りるでしょ」とやりくりに対して理解してくれない場合があります。
家計の把握をしていない人ほど、家計に対して理解をしてくれない傾向があるため、結婚前に予測される必要経費はしっかりと話し合っておきましょう
その上で、お互いにいくら出し合う、どの支出を担当するなど、お金の管理方法を相談していきましょう。

貯金、運用はどうしていくか

結婚後、貯金や運用をどうしていくかも夫婦でしっかりと話しておきましょう。
特に夫婦別々でお金の管理をする夫婦ほど、貯金についてはきちんと確認しておきたいところです。
その理由としては、夫婦別々で管理している夫婦ほど「相手が貯金してくれているだろう」と期待してしまい、ふたを開けたら貯金ゼロだったというリスクがあるからです。
いざ、お金が必要だとなった時に、お互い貯金していなかったという状況は避けたいので、結婚前に貯金についても話し合っておきましょう。
特にマイホーム購入を考えている場合は、より計画的に貯金できるよう話し合っておくことも大事です。

また、資産運用についても夫婦で話し合っておきましょう。
資産運用に対する考え方は、片方は資産運用に興味があるけど、もう片方は資産運用に対して否定的という夫婦も多く、意見が分かれやすい項目です。
しかし、お金の管理というのは夫婦ふたりの問題で、老後も安心して過ごせるようにするためにも、資産の運用について十分に話し合うことを忘れないで下さい

産休、育休中はどうするか

妊娠、出産を希望している夫婦は、産休、育休中のお金の管理をどうするかも話し合っておきましょう。
産休、育休に入ると、収入が大きく減ってしまいます。
そのため、その間の生活費をどうするかは話しあっておく必要があります。
また、産休育休中のお金の管理の相談をしないまま産休に入った場合、収入が下がった後も配偶者がその補填について相談に応じてくれないという場合もあります。
特に家計の把握をしていない配偶者ほど、産休中の収入減による影響を理解してくれない場合があるので、結婚前に産休、育休中のお金はどうするかも話し合っておきましょう。
結婚後、妊娠までにいくら貯金するかなどを話し合っておくと、安心して産休を迎えることができますよ。

転職の予定はあるか

結婚後、転職の希望などがあれば、事前に話し合っておきましょう。
・夫婦の時間を大事にできる働き方がしたい。
・家事と仕事の両立がしやすい働き方がしたい。
・妊活に向けて負担のない働き方がしたい。
など、人によって理想の働き方があるかと思います。
また、今の職場に不満があるという人もいるかも知れません。
ただ転職すると収入も変動する可能性があるため、転職の希望がある場合はそのことも夫婦で共有し、転職後の収入の変化も踏まえてお金の相談をしておくことを心掛けてください。

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結婚後、お金で喧嘩しないためにもしっかりと話し合おう!

お金のことで喧嘩しないためにも、しっかり話し合っておきたい項目は

  • 月々の生活費はいくら必要なのか
  • 貯金・資産運用はどうしていくのか
  • 産休、育休中の生活費はどうしていくのか
  • 転職の予定はあるのか

の4点でした。
ぜひ、仲良し夫婦で一緒に過ごしていくためにも、しっかりと意識して話し合ってみてはいかがでしょうか。

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(Photo:三菱UFJ国際投信-stock.adobe.com)

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