貯金の目標、どう決める?貯金の目標額を決める4つのポイント

貯金の目標、どう決める?貯金の目標額を決める4つのポイント

「さあ貯金しよう」と思っても、実際いくらを目標金額としてお金を貯めていけばいいかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。
結婚資金、住宅購入資金、子どもの教育資金、老後資金などさまざまなお金が必要で、考え出すとキリがないですよね。今回は、貯金の目標を決めるためのポイントをご紹介します。

「何のために貯金するのか」を明確にしてみる

まずは何のために貯金するかを考えてみます。将来必要になりそうなお金を書き出してみてください。最初はざっくりと、思いつくままに書き出してみて構いません。「老後資金」とか「結婚式の費用」、「子どもの教育費」など、とにかく考え付いたことを書いてみてください。そうしてみると、意外と多くのお金が必要なことに気が付くはずです。「こんなにもたくさんのお金が必要なんて無理」と思う方も多いかもしれませんね。

しかし、今度はそれらを必要なタイミング順に並べてみてください
そのとき、今から何年後に必要になりそうかということも一緒に書き出してみてください。「2年後 結婚資金」とか「8年後 マイホーム購入資金」というイメージで書き出してみるのです。そうすると、必要なお金は確かに多いのですが、それらは順番に必要になるわけで、一気に必要になるわけではないということが見えてくるはずです。そうなると、1つずつ順番にクリアしていけばいいので、それほど大きな問題ではないように思えてきませんか。

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「いつまでに」と「いくら」を決める

必要なタイミングが見えてきたら、次はそれらにいくら必要なのかを考えていきます
「結婚資金は2年後に、お互い折半するから150万円必要だな」とか「マイホームは子どもが小学生に上がるタイミングで欲しいから、8年後。今検討している郊外で、分譲マンションの相場は3,500万円くらい、頭金としてその2割は欲しいから700万円は貯金しないと」などと、順番に考えていくのがいいでしょう。
ここで、金額をきっちり固めておくことが大事です。そうしないと、その先の具体的な目標金額にズレが生じてきたり、せっかく目標金額通り貯めても、目的のものが買えないとかお金が足りないという事態になってしまったりするからです。

このように、「いつまでに」と「いくら」を明確にしていくことでだんだんと目標金額が見えてくるはずです。

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具体的なスケジュールに落とし込んでみる

このように、「いつまでに」「いくら」必要なのかがわかってきたら、あとはスケジュールとして落とし込んでいくだけです。年表のように、自分の年齢と西暦を書き込んで、自分に訪れそうなライフイベントを書き込んでいきます。そこに追加で、先ほど書き出した「いつまでに」「いくら」必要かを書いていくと、長期的なスケジュールに貯金の目標を落とし込んでいくことができますよね。

自分のライフイベントと必要な金額をリンクさせて管理することで、人生設計が立てやすくなりますし、より「お金を貯めないといけないな」と実感がわくのではないでしょうか。また、資金の用途によって必要なタイミングが散らばっているのもわかると思います。一気に何百万、何千万と貯める必要がないというのも重要なポイントです。
いつから何の用途でお金を貯め始めるのか、月いくらぐらいのペースで貯めればいいのかということを意識することができますよね。

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どうしても出てくる想定外の出費

どんなに様々なことを想定していても、やはり出てきてしまうのが「想定外の出費」。
これはどんなに考えても出てきてしまうので、何もかも想定しようとするのではなく、「想定外の出費」として別途お金を少し用意しておくことがポイントです。これはもう、そういうものだと割り切って管理していきましょう。代表的なのは冠婚葬祭関連。どうしても急な出費になってしまいますから、これはボーナスで10万円前後とっておくようにしましょう。冠婚葬祭関連のお金は節約することができないですし、大人のマナーや人間関係の問題もあるのできちんと用意しておきましょう。
また、不慮のケガや急な病気などで想定外の出費が発生することもありますよね。こうした事態に備えておくことが、赤字にならず安定的に貯金をするためのヒントです。この分のお金はボーナスで年間10万円ほど貯めておけば十分なことも多いので、そこを考慮に入れて貯金額を設定しましょう。もちろん、使わなければそのまま貯めておいて翌年に繰り越してもいいですね。

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まとめ

貯金の目標額と言われて、すぐに思い浮かぶ方はそれほど多くないと思います。また、思い浮かんだとしてもその根拠をしっかり話せるとなるともっと少ないでしょう。しかし、理由を明確にすることによって貯金へのモチベーションも上がりますし、貯金がより現実的なものになります。ぜひ目標金額を設定してみてください。

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(Photo:三菱UFJ国際投信-stock.adobe.com)

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