育児疲れでママからSOS!一人で追い込まれないために

育児疲れでママからSOS!一人で追い込まれないために

待ちに待った子どもの誕生ですが、実際に子どもを育ててみると、大変さに気づく人も多いのではないでしょうか。子どもを育てている人の中には、最近育児疲れを感じている人もいるでしょう。ここでは、育児疲れを感じている人が知っておきたい症状や傾向と対策について紹介します。

育児疲れの症状にはどんなものがある?

育児疲れのサインは、子育てをしている親なら誰でも感じたことがあるものです。毎日の子どもの世話で慌ただしく過ごしていると、知らず知らずのうちに育児疲れの状態になっていることもあります。まずは自分が育児疲れになっていないかセルフチェックしてみましょう。

☑ 子どもに対してイライラする
☑ 子どものことをかわいいと思えない
☑ ふとした瞬間に涙が流れる
☑ パートナーとのケンカが増えた気がする
☑ 子育てに追われて、自分の時間がない
☑ 夜寝ても、疲れが取れない

症状にチェックした数が多いほど、育児疲れになっている可能性があります。

育児疲れを引き起こす親を取り巻く環境

育児疲れを感じている人の中には、「自分が親なのに情けない……」と感じる人もいるでしょう。育児疲れは世代にかかわらず、親なら誰もが多かれ少なかれ経験するものです。さらに、現代は核家族化や、共働きが増えていることで、育児疲れが起こりやすい時代です。

また、近年は情報を簡単に探せるので、困った事があるとすぐにインターネットで調べる人もいるでしょう。インターネットの情報は玉石混交、また人それぞれの意見があるとわかっていても、思い詰めている場合には、かえって振り回されてしまうこともあるでしょう。

●育児疲れになりやすい親のタイプ

育児疲れを起こす要因には、環境のほかにも親自身の子育てのスタンスやタイプも関係することもあるのではないでしょうか。

・完ぺき主義

育児疲れに陥りやすい人は、責任感が強くなんでも完ぺきにやろうと考えがち。できないことがあるのに、自分1人でなんでも抱え込みやすい傾向はないでしょうか。

・孤立している

育児をしていると、ついつい家に閉じこもってしまうことは多くの人が経験しているはず。買い物や公園など簡単なお出かけも控えると、どんどん孤立してしまう原因になります。

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育児疲れから回復するためのポイント

育児疲れを感じている人や、自分が育児疲れに陥りやすいと感じる人は、早めに対策することが大切です。ここでは育児疲れに対する対策について考えてみましょう。

・完ぺきでなくてもいい

育児疲れを感じやすい人に多いのが、育児や家事などを1人で完ぺきにしようとすることです。特に、赤ちゃんのように小さい子どもの世話をしている間は、すべてを完ぺきにすることは難しいものです。

子どもを育てる環境として衛生的であることは重要ですが、少しくらい部屋が散らかっていても問題はないでしょう。まずは、子どもの行動範囲に危険物がないなど、最低限の安全が確保されていれば大丈夫と割り切りましょう。

・1人の時間を持つ

育児疲れを解消するために効果的な方法が、育児をしない時間を持つことです。育児疲れを感じたら、パートナーや家族に子どもの世話をみてもらいましょう。子どもの世話をしていない時間は、ゆっくり休むのもよいですが、カフェや美容室に行くなど、ふだんできないことをするのがおすすめです。

ここで、「親なのに子どもを放っておいて大丈夫……?」と罪悪感を抱く必要はありません。子育てから解放される時間を作ることで、心身がリフレッシュして、気持ちを新たにすることができるはずです。

・パートナーにも育児を手伝ってもらう

子どもの世話を何から何まで自分で行っている人は、パートナーと役割分担をするとよいでしょう。たとえば、お風呂を入れるのはパートナーの役割にしたり、寝かしつけを手伝ってもらったりするのです。

たとえ、パートナーがするのがオムツ1つを替えるだけだとしても、「すべて自分がしなくてもよい」と思えるようになり、気持ちがずいぶん楽になるはずです。

ここで、パートナーの中には、仕事が忙しく育児に積極的でない人もいるかもしれません。子育ては家族で行うものなので、話し合いをしてみてみるのもよいのではないでしょうか。

・悩みを相談する

育児疲れを感じている人は、子どもの世話に対する不安を1人で抱えてしまう傾向があります。近年、インターネットなどで簡単に情報が手に入る時代ですが、パソコンはふだんのあなたの頑張りをねぎらってくれるわけではありません。

育児疲れを感じている場合は、実際に人に会って相談することがおすすめです。育児疲れに対する悩みや愚痴を誰かに聞いてもらうだけでも、気持ちがすっきりとするはずです。相談する相手がいないのであれば、児童館の職員やお住まいの地域の保健師さんでもかまいません。

育児疲れがあるときは、家に閉じこもるのではなく、一歩外へ出て人に相談してみることが大切です。

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まとめ

育児疲れは、子育てを頑張りすぎてしまう人に起こりやすいものです。子どもの世話は24時間365日と大変な仕事です。育児疲れで悩んでいる人は、たまには、周りの協力を得ながら、思い切って甘えてみるというのはいかがでしょうか。

(Photo:三菱UFJ国際投信-stock.adobe.com)

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