貯金が苦手な人へ!お金を貯めるときに考えるべきこととは?

貯金が苦手な人へ!お金を貯めるときに考えるべきこととは?

お金を貯めたいけどうまくいかないという人も多いのではないでしょうか。きちんとお金を貯められないとストレスもたまりますし、焦りも感じてモヤモヤしてしまいますよね。しかし、ちょっとしたコツさえつかめれば貯金って意外とうまくいくものなのです。今回は、上手に貯金するためのヒントをご紹介します。

貯めたい理由の深掘りをする

まず何のためにお金を貯めるのか考えましょう。「老後資金のため」とか「教育資金のため」と考える人も多いと思いますが、それをもう少し噛み砕いて考えてみましょう。「いつまでに」「いくら」貯めて「どう使うか」ということを意識するとより具体性が増します。

たとえば、マイホームの頭金にしたいと思っても「いつマイホームを購入するか」ということを決める必要があります。「結婚と同時に」「子どもの誕生に合わせて」「子どもが小学校に上がる頃に」などいろんなタイミングがありますが、それによって貯め方も変わってきますし、毎月貯める金額も変わってきますよね。

教育資金も同じで、「子どもがすべて私立の学校へ通うことを想定して」貯金するのか、「小学校、中学校までは公立へ行くことを想定して」お金を貯めるのかは全く違います。子どもの希望をかなえたいという親心は理解できますが、親が無理をして別のところにしわ寄せが行ってしまうのも避けたいところ。自分たちの収入と相談して、子どもにも理解してもらう必要があります。

老後資金にしても、何歳からどんな生活を送りたいか、ということを考えてください。どんな生活をイメージしているかによって目標金額が大きく変わります。このように、「お金を貯めたい」と思ったら、より具体的に考えていく必要があります

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お金を貯めるにはどんな方法があるか

目標金額とタイミングが決まれば、その目標に向けてお金を貯める手段を考えます。たとえば、給料が振り込まれたらすぐに先取り貯金してしまうというのが鉄板のやり方。

一方で、多くのお金を貯めようと思うと、ただ貯めるだけでは難しいので「NISA」や「つみたてNISA」を使って、税制優遇の恩恵を受けながらお金をふやすということを検討してみるのも一つです。

他にも、預金より有利な「財形貯蓄」や「iDeCo」などを活用するという方法があります。

マイホームの購入資金を貯めるなら「財形住宅貯蓄」という方法があります。「財形年金貯蓄」と合わせて550万円までは利子が非課税となりますし、有利な条件で融資を受けることができる可能性もあります。

「iDeCo」は税制優遇を受けられるうえに原則60歳までは引き出しできないため、老後資金を貯めようという人にはぴったりの制度と言えます。

お金を貯める方法にはそれぞれ向き不向きがありますが、どんな方法であっても継続することが大事と言えるでしょう。

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お金を貯めるときのちょっとしたコツとは?

いざ貯金に取り組んでも、なかなか続かないという人は目標の立て方に少し無理があるのかもしれません。特に貯金に充てられる期間が短いと焦りも出てきて、毎月の貯金額を増やしてしまいがち。しかし、それでは毎月の家計が火の車となり貯金がうまくいかず、貯金に対するモチベーションが下がるという悪循環に陥ってしまいます。

無理のない範囲で毎月の貯金額を考えるというのが大事です。まずは月5,000円からでもいいのです。貯金の習慣がつくまでは少額で構いません。毎月5,000円を3ヵ月貯め続けられたら次は毎月1万円、次は1万5,000円という形で、少しずつ増やしていきましょう。

貯金のためのお金を捻出するには、ある程度は以前の生活水準や価値観などを変えていく必要があります。短期間で急に貯めようとすると、うまくいかずに挫折することもあります。最初はゆっくりでいいので、少しずつ節約する生活に慣れていきましょう。

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お金を貯めたいと思ったときにやるべきこと

実際にお金を貯めるうえで大事なことがいくつかあります。一つは、貯金の計画を立てることです。「いくら」を「いつまでに」貯めるか考えて、その日までに毎月いくら貯めるのか、ボーナス月はいくら貯金に充てるのか、毎月の貯金額と累計の貯金額がわかるように表を作ってみましょう。貯金計画は現実味のあるもので、無理のない貯金額にすることを心がけたいものです。

また、お金を貯めるうえで大事なこととしてもう一つ、負債と上手に付き合うことが挙げられます。

学生の頃の奨学金を返済し続けている人も多いでしょう。もちろん毎月の生活費に余裕があれば、どんどん繰り上げ返済するのも手ですが、貯金に充てる金額まで全部返済に充てるのはちょっと考え物です。

何があるかわからない人生、貯金をしつつ無理のない範囲での繰り上げ返済や、ボーナス月にしっかり返済という方法もあります。返済に気を取られすぎても、家計が苦しくなるので、無理のない範囲で返済して負債と上手に付き合っていくことを考えてください。

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まとめ

いかがでしょうか。お金を貯めたいと思ってもうまくいかない人の多くは、目標設定の甘さと無茶な計画を立てることに大きな原因があります。目標は「いつまでに」「いくら」「何に使うお金を」「どのように貯めるか」ということを意識して立てること、そして毎月の貯金額を無茶な金額に設定しないこと。この2つを意識するだけで、お金を貯めやすくなるはずです。

(Photo:三菱UFJ国際投信-stock.adobe.com)

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