育児中にみんなが体験!共感いっぱいの「育児あるある」を集めてみた

育児中にみんなが体験!共感いっぱいの「育児あるある」を集めてみた

赤ちゃんや小さい子どもを育てていると、毎日の小さな出来事に嬉しくなったり、イラっとしたりしますよね。ママが感じている育児体験は、実は他のママにとっても「あるある」と頷いてしまうものが多いのではないでしょうか。そこで今回は、ママならいくつかは共感できる「育児あるある」をまとめてみました。

多くのママが共感!「育児あるある」

育児をしていて自分が感じていることは、実は他のママも経験しているものです。ここでは、多くのママが納得する体験から、クスっと笑える体験など、ママなら分かる「育児あるある」をまとめてみました。

やっと寝かしたと思ったら、旦那の帰宅でふりだしに戻る

乳幼児の子どもの睡眠タイムはママ自身も休める時間。一方で、多くのママが経験するのが、子どもがようやく寝たと思ったら、パパが帰宅したために、起きてしまうことです。実際に、子どもが小さいうちは、パパの帰宅で子どもが起きることで、ケンカの種になってしまうケースもよくあります。

1日中子どもといるママですが、パパにとっては子どもと触れ合うのはわずかな時間。夫婦関係が悪化しないように、パパに対してあまり怒らないように気をつけたいものです。

2人目の育児は雑になる

はじめての赤ちゃんを育てるとき、ママにとっても知らないことばかりです。新米ママの多くが、育児書を購入してマニュアルに沿ったきちんとした育児をしていることでしょう。

一方、2人目の育児が始まると、1人目の育児よりも雑になってしまうことも。たとえば、1人目の子どもでは哺乳瓶を煮沸していたけれど、2人目は洗って自然乾燥のみというママも少なくありません。2人目の育児では、経験値が増える分、どっしりと構えられるママになる人が多くなります。

永遠に続く「なんでなんで」攻撃

子どもも幼児になると、増えるのが「これはなんで?」「どうして?」という質問。子どもによっては「なんでなんで」の質問攻撃になり、1つ1つ答えるのが面倒になってしまうことも多いでしょう。

子どもの質問は好奇心のある証拠です。ここで、「うるさーい!」と切り上げるのではなく、きちんと答えを返してあげるのがおすすめです。その場で答えられないときは、「なんでだろうね?あとで一緒に調べよう」と伝えるのもおすすめです。

子ども番組のタレントのファンになる

子育てをしていると、子どもが好むテレビ番組を一緒に見るママが多いでしょう。平日決まった時間に見られる子ども番組のタレントさんは、ママにとっても身近な存在そのもの。そんなママ達がショックを受けるのは、子ども番組で親しみ慣れたタレントが入れ替わるとき。このときに、一番ショックを受けてしまうのは実は子どもではなくママだと言われています。

子どもの口ぐせが自分そっくり!

幼児になると子どものおしゃべりも上手になってきます。日々子どもと一緒に暮らしていて、家族とそっくりなしゃべり方に驚いたことのある人もいるのでは?

まさに、親は子どもの鏡。家族が良いお手本なら問題ありませんが、子どもが悪いお手本を見習えば、子どもだけでなく両親も恥をかくことになります。日頃から言動が乱暴になってしまう人は、普段から気をつけていきましょう

子どもを守るためのディフェンス能力が急上昇!

家の中で乳幼児の危険がないようにチェックしていても、ふとした瞬間に子どもが危険にさらされる瞬間は多くの人が経験しているでしょう。そんな時に驚くのが、思いのほかに、子どもを守るための身のこなしが素早いことです。自分の身体能力を上回るとっさの体の動きは、子どもを守ろうとする母性本能が働いているのかもしれません。

静かだなと思ったら、いたずらしていた

子どもが静かだなと思ったら、思いもよらないいたずらをしていたということはよくあります。安全な遊びやいたずらであれば、「なんだ、そんなことをしていたの」と何事もなくやり過ごす場面ですが、危険な行動をしている場合には、びっくりした経験のあるお母さんも多いのではないでしょうか。

静かだなとぼーっとできるのは何よりの幸せなひと時ですが、万が一のためにも、ぼーっとする前には、子どもの状況を確認したいものです。

重い物を持つと無意識にさすってしまう

赤ちゃんを抱っこしているときは、背中をさすったり、トントンと叩いてあげたりするママも多いでしょう。赤ちゃんに対する何気ない行動がインプットされてしまい、重い物を持つと、無意識のうちにさすってしまう人も多いみたいです。もし、手で持っているお米やスイカをさすったりしているのを他人が見たら、ちょっと怖がられてしまうかもしれません。

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まとめ

育児で忙しい毎日を送っている中でも、誰もが経験する「育児あるある」。育児でよくある体験はツイッターや育児漫画などからも検索することができます。育児をする中で多くのママが経験している出来事をチェックするのも楽しいものです。また、自分の「育児あるある」をなんらかの形で発信していくのもよいですね。

(Photo:三菱UFJ国際投信-stock.adobe.com)

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