#1 20代から始めるつみたて投資project(略称:つみプロ)って何?

#1 20代から始めるつみたて投資project(略称:つみプロ)って何?

こんにちは!三菱UFJ国際投信に入社して3年目の若手社員磯崎です。本プロジェクトは、弊社の20代社員8名で構成されており、同世代の20代の方に向けて等身大でメッセージを発しながら、一緒に長期資産形成について考えていくプロジェクトです。この記事では、プロジェクト発足の背景等を踏まえて、達成したい目標や想いを述べたいと思います。

プロジェクト発足の背景

日本では、「貯蓄から投資へ」という言葉が言われ始めて久しいですが、図1のように足元つみたてNISAの口座数は増加傾向にあり、投資を始める人が増えていることがわかります。

図1 つみたてNISA口座数の推移

出所)金融庁「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査」を基に三菱UFJ国際投信作成

特に、図1のように、つみたてNISAという少額投資非課税制度で投資信託を活用した資産形成において20代~30代の方の比率が増えているのが見てとれます。このような動きが加速したのは、昨年2020年3月頃のコロナショック以降です。株式相場が一時的に大きく下落し、基準価額が下がったことで購入しやすくなったことや、外出を控えるようになり在宅時間が増えたことも要因のひとつかと思います。それ以前にも20代~30代が資産形成に興味を持ち始めたトピックとして、「老後2000万円問題」があったかと思います。

これらのように、コロナショックや老後に対する不安心理、つみたてNISAなどへの非課税制度に対する認知度向上が相まって、足元、資産形成ニーズが高まり投資が注目されるようになっていると思われます。しかし一方で、本プロジェクトの主題にはなりますが、そのような資産形成ニーズの高まりという「空気」はありつつも、広く行き渡っているかというとまだまだそのような状況にはありません。以下の図を見てください。

図2 2021年3月末時点における世代別のNISA口座保有率

出所)金融庁「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査(2021年3月末時点))」、総務省「人口推計(2021年(令和3年)4月報)」を基に三菱UFJ国際投信作成

図2のように、20代で投資信託を活用した資産形成を行っている方は、それほど多くないことがわかります。逆に30代の方は、ライフイベント等で「お金」について考える機会が多いため、20代の約2倍の割合となっています。このように、20代は投資・資産形成というジャンルをそもそも認知していない、認知しているが必要ないと考えている、認知しているけど一歩踏み出せない等々、人によって状況は異なると思われますが、そのような方がほとんどだと思われます。しかし20代から始めれば、現在の定年65歳まで約40年も投資することが可能です。そこで、「このような状況を少しでも変えていくことができないか?」といった想いが、本プロジェクトの起点となっているといえます。加えて、金融機関の若手である私たちが同じ目線で、同世代の20代に方に向けてメッセージを伝えるということに非常に意味があるのではないかと考えています。それらの理由が、本プロジェクトが発足された背景です。

参考文献:コロナ禍でネット中心に伸びる積立を検証! ~投信協会「つみけん」、金融庁「モニタリング結果」に示される 長期・分散・積立の重要性、その効果を常日頃から伝える事の重要性~

そこで、本プロジェクトを発足した2021年4月末から、20代の方の投資についての一般的な考え方やどのようなメッセージが伝わるのか等、本プロジェクトメンバーの友人への聞き込みやその他の資料を参考にしながら何度も議論を重ねました。そこで、投資は「危険・損をしそう」・「自分は関係ない」・「必要だけど難しそう」「そもそもお金の話はしたくない」と考えている人が多いのではないかという話になりました。この背景としては推測の域を出ませんが、日本における「投資」という言葉の持つ「空気」が、とりもなおさず「投機的」なという意味で広く社会一般的に捉えられているのではないかと考えています。特に20代~30代の間では、FX(外国為替証拠金取引)・仮想通貨・個別企業の株などのように値動きが大きく、大きく儲かる時もあるが大きく損をすることがあるというようにギャンブルのような感覚があるのではないかと思います。(日本のドラマでは、投資という文脈で犯罪や投機的な側面を描く傾向にあることも一理あります。)投機的な投資を否定するわけではありませんが、そのような「空気」で投資の本質的な側面に気が付かず、つみたてNISA等を活用した資産形成から遠ざかってしまっている同世代の方に向けて、何か役に立つメッセージを発信していきたいと考えております。

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本プロジェクトを通じて実現したいこと

背景と重なる部分が多くはなりますが、多くの20代の方にとって、投機的なイメージのある「投資」ですが、本来「投資」による資産形成とは、短期間で稼ぐという世界ではなく、「コツコツ」・「気にせず」長期間にわたって投資を継続して資産を増やすことができる世界であると思っています。しかし、「危険・損をしそう・自分は関係ない」ということで社会的なムーブメントにはなっていないのが現状だと考えています。そのような状況を変えるためにも、運用会社社員の若手自らが20代の方に向けて情報発信を行うことで、「投資信託」を活用した資産形成について一緒に考えていけたらと思っております。
また本プロジェクトの中で、現在金融機関の若手と長期投資について話すなどの座談会企画も行いたいと考えております。金融機関で働いていると言っても、同世代です。これから、同じ時代を生き抜く仲間として一緒に長期投資、資産形成について考えるという機会も作っていきたいと考えています。このように、本プロジェクトに関する企画・情報発信は順次行っていき、そのような活動を通して、20代から投資を始めて10年経過したあたりで「コツコツ積み立て投資しながら、お金の心配はせず時間的な余暇を創出して、日々自分のやりたいことに打ち込めた」などの顧客体験の創出に繋がっていくきっかけになればと考えています。
またこのプロジェクトでは、同業種・異業種の方とコラボしながら大きくしていけたらと考えております。趣旨とはずれてしまいますが、そのような対外的にコラボできる方との関係性を構築することも、本プロジェクトを通じて実現したいことです。是非、一緒に取り組める方を募集しております!

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本プロジェクトと三菱UFJ国際投信

本プロジェクトの背景や思いを述べてきましたが、三菱UFJ国際投信ではこれまでも業界最低水準の運用コストを目指すインデックス投信を組成するなど長期投資に資する投資信託を提供してきました。また、直接的なお客さまとの対話を重視し、「ブロガーMTG」「ファンMTG」なども積極的に行ってきました。三菱UFJ国際投信の社員がいうのも手前みそで恐縮ですが、常にお客さま目線で商品開発から販売サポート、フォローアップまで行ってきている会社だと感じております。これまでの活動で脈々と受け継がれてきたDNAが本プロジェクト発足に繋がったと考えております。この一貫性を大事に、これからも投資信託を活用した長期投資の重要性を発信しながら、皆さまと「ともに、その先へ。」ご一緒したいと思っております。

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