情報提供資料2025年3月18日号
マーケットの動き
●日本株は続伸。米政府機関の閉鎖回避等で急反発した先週末の米株高を好感。40年国債利回りは発行開始後初の3%に到達。石破政権の支持率低下を受け、7月の参院選に向けた財政出動による国債需給悪化を警戒。
●米国株続伸。米景気指標は弱含むも過度な景気後退懸念が和らぎ、割安感のある銘柄が買われる。2月小売売上高は前月比+0.2%(市場予想+0.6%)と低調かつ1月も下方修正。3月NY連銀製造業景気指数は▲20.0(同▲1.9)、3月NAHB住宅市場指数は39(同42)と共に軟調。
●中国の1-2月の小売売上高は前年比+4.0%(市場予想+3.8%)、鉱工業生産は同+5.9%(同+5.3%)、固定資産投資(除く農村部、年初来)は同+4.1%(同+3.2%)と底堅い。
●欧州株は堅調。資源株やヘルスケア株が上昇。ドイツの財政拡大や中国の内需喚起策への期待が高まる。
●OECD(経済協力開発機構)は2025年の世界成長率予想を+3.5%→+3.1%、2026年を+3.4%→+3.0%に下方修正。米国やカナダは減速、メキシコは景気後退入りへ。米政権の通商政策による貿易障壁や高い不確実性を指摘。
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本日の注目点:独財政拡張案の採決でユーロ高に弾みつくか
◆独連邦議会(下院)で財政拡張案が採決されるか注目。次期連立政権の樹立に向けた協議を行うキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と社会民主党(SPD)は、4日にインフラ基金設立と国防費増額を含めた同案に合意。他方、財政均衡を義務付ける債務ブレーキの憲法改正には上下両院で3分の2以上の賛成が必要に。与党連合は少数政党「緑の党」の協力を得て憲法改正を目指しており、財政拡張案が前進するか注目。(田村)
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