米国株は主要指数が揃って下落、為替市場はドル高進み一時155円台目前に

米国株は主要指数が揃って下落、為替市場はドル高進み一時155円台目前に

情報提供資料2024年11月13日号

マーケットの動き

●日本株は下落。前日の米株高から日経平均株価は取引開始直後に上昇も、上値追いの材料乏しく後場からは一転して下落基調。ドル円は153円台後半でもみ合いの後、海外時間に円安進み、7月以来の155円台目前に。
●米主要株価3指数は小幅に下落。大統領選後に大きく株価を伸ばした金融株や電気自動車大手テスラなどが軟調。米10年国債利回りは4.4%台と再び上昇傾向。
●NY連銀が消費者向けに調査する一年先インフレ予想は9月3.00%→10月2.87%と小幅に低下。同調査における雇用環境に関する調査も概ね良好と景気の堅調を示唆。
●11月の独ZEW景況感期待指数は、10月13.1→7.4と事前の市場予想(13.2へ小幅改善)に反して下落。同指数の調査期間が11月4-11日で、米大統領選の結果を懸念か。
●金価格はNY市場で1トロイオンスあたり2,600ドルを一時割り込む。米大統領選などリスクイベント通過やドル高の動きなどから利益確定の動きが活発化した。

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本日の注目点:米10月消費者物価が発表も、無風通過が濃厚

◆米国では10月消費者物価指数(CPI)が発表予定。総合は前月比ベースで9月+0.2%→+0.2%、食品・エネルギーを除くコアも同+0.3%→+0.3%と横ばいと予想される。インフレ圧力は高まらないとの見通しも、米ミネアポリス連銀カシュカリ総裁は12月会合の利下げの要否を見極める材料としてインフレ鈍化のペースを挙げており、CPIの住居費など内訳の項目に注目したい。(清水)

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