米国株は上昇も、本日引け後のエヌビディア決算を控え様子見姿勢

米国株は上昇も、本日引け後のエヌビディア決算を控え様子見姿勢

情報提供資料2024年8月28日号

マーケットの動き

●日本株は上昇。米ドル円が円安に振れたことなどを好感し、自動車株などの輸出関連銘柄を中心に幅広い業種が上昇。日本国債市場は流動性供給入札の堅調などを材料に、30年債などの超長期ゾーンの金利が低下。
●米国株は小幅高。ダウは史上最高値を連日更新。債券市場は横ばい圏。28日の米国市場の取引終了後(日本時間29日未明)に発表が予定されている半導体大手エヌビディア5-7月期決算を控え、神経質な動きが続く。
●米消費者信頼感指数(コンファレンスボード、8月)は103.3(7月101.9)と6カ月ぶり高水準。期待指数が82.5(同81.1)に上昇。また、6月の全米ベースの住宅価格指数(6月)は前年比+5.4%(5月+5.9%)と着実に伸び率が鈍化。
●中国の7月工業利益は前年同月比で+4.1%と6月(同+3.6%)から伸びが加速し、ハイテク製造などが好調。
●ドイツの2024年4-6月期国内総生産(GDP)改定値は速報値と同じ前期比▲0.1%となり設備投資や個人消費が低迷。製造業セクターを中心に景気停滞感が続く結果。

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本日の注目点:米エヌビディア5-7月期決算発表

◆米半導体大手のエヌビディアは28日の米国市場の引け後に決算発表を予定。人工知能(AI)市場の活況を背景に同社業績は高い成長が続いており、市場予想では5-7期の売上高は288.6億ドル(1ドル145円換算で約4.2兆円)と前年同期比2.1倍となる見通し。米政府による中国向け輸出規制強化なども懸念されるなか、8-10月期の業績見通しも堅調な業績拡大が続くか要注目。(清水)

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