新しいNISAを投資のきっかけに!まずは、つみたて投資から始めよう。

新しいNISAを投資のきっかけに!まずは、つみたて投資から始めよう。

こんにちは! 弊社若手社員が中心に活動している"つみプロ"のメンバーが「つみたて投資」を始めるきっかけや想いについて発信するコラム、第5弾をお送りします。今回の担当は入社7年目のH.T.です。
本コラムでは様々な体験談を発信していきますので、投資、そして「つみたて投資」をより身近に感じていただけると嬉しいです。

・つみプロとは?
つみプロ(20 代から始めるつみたて投資 project)は、20代社員が企画し、同世代の個人投資家の皆さまにメッセージを発信しながら、ともに長期資産形成について考えるプロジェクトです。 詳細はこちらをご確認ください。

注記) 下記の内容は個人の意見として掲載している考え方の一例であり、当社の意見ではありません。また、将来の投資成果を保証等するものではありません。投資に関する決定はお客さまご自身のご判断と責任のもとに行っていただきますようお願いいたします。

※当ページでは、「令和5年度税制改正大綱」等において示された、2024年1月以降に抜本的拡充・恒久化されたNISA制度のことを新しいNISAと呼んでいます。

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私がつみたて投資を始めた理由、きっかけ

弊社に入社したタイミングでは、投資というと、個人的には株式のイメージが強かったので、投資信託の会社の社員でありながら、投信を購入できる口座の開設には至りませんでした。入社翌年の1月から、投資信託のみを積み立てることで非課税投資ができる「つみたてNISA」が始まったのですが、当時は貯金も多くなかったこともあり、このタイミングでも投資スタートとはなりませんでした。その後、業務をすすめるなかで、つみたてNISAについてご紹介する資料を作ることとなり、担当者として始めていないと説得力が無いと思い、ようやく重い腰を上げ、投信を購入できる口座を開設し、NISA口座も開くことにしました。
最初は1万円のつみたて投資から始めました。口座開設をするまでは正直手間も時間もかかるものに感じましたが、実際に始めてみると開設した後は自動的に買い付けされるので、たまに金額を確認する程度で、つみたて投資を継続することのハードルの低さを感じました。
その後、徐々に購入金額を増やし、つみたてNISAの満額の年間40万円に加えて、特定口座にてアクティブファンドを保有するまでになりました。

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現在のつみたて投資の状況

図1 【現在のつみたて投資の状況】
※上記は特定の資産構成、ファンドを推奨するものではありません。また、個人の見解であり、必ずしも所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではなく、掲載内容と同様の収益の獲得及び将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。投資信託は、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。

2024年から新しいNISAが始まってからは、つみたてNISAから投資していたS&P500のインデックスファンドと、それ以外のアクティブファンドを大体7:3で積み立てるようにしています。海外株式に投資している理由は、海外の経済成長の恩恵を受けられればと考えているからです。日本に住んでおり給与も円で受け取っている以上、日本経済の影響を受けやすい環境なので、海外資産を持つことでリスクを分散したいとも考えています。
その中でもS&P500のインデックスファンドを選んでいる理由としては、マグニフィセントセブン※と呼ばれる我々の身近な大手成長株等にまとめて投資できる点が魅力だと考えています(2023年末時点)。

※アルファベット、アップル、メタ、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、テスラ、エヌビディアの7社をさします。

アクティブファンドは個人的に関心があり、かつ中長期的に発展が期待できると考えたテーマ株を保有しています。特に宇宙関連銘柄のアクティブファンドについては、将来宇宙に行ければいいな、といった自分の願望もあり、保有しています(笑)。
昨年まで特定口座でアクティブファンドをつみたてていた分は、全て新しいNISAに変更予定です。つみたて投資しているクティブファンドはまだ2,3年と投資期間が短く、今後の投資期間を考えると、今のうちに非課税の恩恵を受けられるNISA枠での保有に切り替えた方が、将来の税引き後リターンは大きいと考えているからです。ただ、一度に全て切り替えるのではなく、様子を見ながら徐々に解約していくことで、売却価格をならす予定です。

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まだ積立投資を始めていない方へのメッセージ

つみたて投資の一番のハードルは「始めること」だと思います。何事も新しいことを始めるときは情報を集めるよりも、小さくやってみた方が早く理解できるなと感じるときがあります。私自身、業務がきっかけとなり、つみたてNISAを始めましたが、いまいちピンと来ていなかった制度の詳細も、実際に始めたことで理解が深まりました。つみたて投資を始めるきっかけとして、2024年から始まった新しいNISAはぴったりだなと思います。

私たちつみプロでは同世代の皆さんにつみたて投資に関する情報を発信しています。
下記ページにて今後のイベントについてもご案内していきますので是非チェックしてみてください。

H.T. (入社7年目)
商品マーケティング部門にて、CRMツールの保守・運用のほか、勉強会運営等の営業サポートを実施。趣味は海外アーティストや日本のバンドなど幅広いジャンルでライブ鑑賞。直近ではBruno Marsのライブを見に行きました。
【つみプロ特設ページはこちら】20代からのつみたて投資
【そのほかの記事はこちら】つみプロメンバー の記事一覧 | mattoco Life

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留意事項

【投資をご検討いただくにあたって】
・投資は収益期待がある一方で、値下がり・元本割れの可能性もあり、その損益はすべてお客さまに帰属します。したがって、お客さまの状況等によっては、資金使途に照らして必ずしも投資が適した選択肢となるわけではない点にご留意ください。
・投資はお客さま自身の判断と責任で行っていただく必要があり、投資知識や投資対象商品への理解に不安がある場合は投資をお控えください。また、投資の判断の基礎となる投資方針については、一般的に、資金使途や投資期間、経済状況やリスク許容度等を総合的に勘案した上で、適宜見直しを行うことが望ましいとされています。

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三菱UFJアセットマネジメント株式会社
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